ザ・グレンリベット
世界的なブランドでもあり、消費量も非常に多いシングルモルト、グレンリベット。英語表記で「The Glenlivet」、「The」をつけられることこそが本物の証。1824年にスコッチウィスキーとして認められた蒸留所。多くのファンを魅了し、シングルモルト「The Glenlivet」やブレンデット「Chivas Regal」のモルトとしても有名。
先日、グレンリベット(正式にはリヴェットと表記するようだ)の試飲会に参加したときの資料と代表的な商品をご紹介。
グレンリベット蒸留所の基本情報
エリア:スペイサイド
設立:1824年
オーナー:Chivas Brothers
生産能力:10,500,000L
ザ・グレンリベット12年
代表的なシングルモルト、ブレンデットのようなバランスの取れたウィスキーで、価格も3,000円程度でリーズナブル。このクオリティでこの価格なので自宅でのメインボトルの方も多いだろう。かくいう私もその一人で、シングルモルトの常備はこのボトルのみ。
初めてのシングルモルト、初めてのスコッチの方にも大変オススメの商品。
ザ・グレンリベット18年
トロピカル&リッチと紹介され、グレンリベットのシングルモルトの中で最も受賞歴の多い商品。蒸留責任者も個人的に好みなんだとか。18年熟成ものでは世界で一番の販売量でもあり、世界の愛飲家を惹きつけている。
(いずれも試飲会での投影資料)
テイスティングはまだ正直、その違いが分かるレベルではないのだが、グレンリベット18年はそのブランドたる所以がわかる程、素人でも上品な香りと芳醇な味わいを感じられた。っ今後様々な商品を試してみて、それぞれの良さを感じるだろうけど、皆が口に揃えて言うように最終的にこの商品に戻ってくるのか、これからのウィスキーライフが楽しみである。
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